10歳 男性 和歌山県田辺市 小学5年生 バスケットボール
症状
ジャンパー膝
右膝が歩行、屈伸、ジャンプ、ダッシュで痛い。
整体の感想
すぐに直ってすごいと思いました。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
通常のジャンパー膝の調整を行う。
屈伸やジャンプ等の痛みは無くなった。
2回目
前回帰って以降痛みは10%くらいだったが、転倒して膝をぶつけてしまい、痛みが40%にぶり返した。
前回と同じ方向性で整体を行う。
3回目
帰って以降、痛みは30%だったが、バスケットボールの試合に出て80%に戻る。
4回目
痛みは30%になった。
5回目
痛みは全く無い。
片足にしっかり荷重しての屈伸をしても痛くない。
その後運動をして少し痛みがぶり返すこともありましたが、8回目以降は全力ダッシュや練習をしても痛みは出なくなりました。
堺自然整体院のコメント
この方は和歌山の田辺市(白浜のあたり)から来られました。
お兄さんが堺自然整体院で良くなったのでご家族の紹介でした。
高速道路を走っても片道2時間はかかるので、運転が苦手なのに送迎をするお母さんはほんと大変だったと思います。
遠方からのお越しだったので少しでも早く卒業してほしかったのですが、当初の見込みより時間がかかったケースです。
ジャンパー膝の回復に時間がかかった理由
膝をぶつける
ジャンパー膝やオスグッド病で時々あるケースです。
せっかく良くなりかけていても、患部を机などにぶつけて痛みが再発してしまいます。
これらのスポーツ障害はオーバーユース(使い過ぎ症候群)によって、骨や靭帯を傷めています。
その場所に強い衝撃を受けるとせっかく回復してきた組織が損傷してしまい、かなり状態が悪化してしまいます。
ワザとぶつける人はいないので仕方ないのですが、できるだけ避けてほしい事です。
そそっかしい人は、バレボール用の大きなクッションがついたサポーターをするのも一つの方法です。
運動の継続
この方が在籍しているチームはメンバーが少なく、かなりギリギリの状態でした。
なので、多少の痛みなら試合は無理してでも出ないといけない状況でした。
痛みが楽になってきても、まだ完治ではありません。
回復の途中で無理に運動をすると「かさぶた」を剥がすのと同じような状況になってしまい、運動復帰が遅れてしまいます。
一人が欠けるとチームが試合に出れない場合もあるので、とっても難しい場面です。
このようなケースだと私は無理に休めとは言いません。
ご本人が一番ジレンマを抱えて辛いところです。
どのようにするのが本人にとって一番幸せなのかを一緒に考えながら、私にできるベストを尽くしていければと思います。
堺自然整体院
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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