13歳　男性　岸和田市　野球　内野手

症状

野球肩

数ヶ月前にリトルリーグショルダーになり、回復したと思った所、また肩を痛めた。

50％の投球で右肩が痛い。

投球動作のコッキング時に痛みが出る。

整体の感想

1回目のちりょうで肩が急激に軽くなってスゴォーと思いました。

整体に感謝

(個人の意見であり結果には個人差があります)

施術の経過

初回
疲労で固まった肩や首周辺の筋肉の調整を行う。

ひとまずノースローで調整してもらう。

→シャドーピッチングでの痛みは無くなった。

2回目
ボールを持ってのシャドーピッチングでは痛みは出ない。

同じ方向性でいけそうなので前回同様の整体を行う。

これ以降は練習で少しずつボールを投げてもらう。

3回目
30％の投球で痛みが無い。

4回目
70％の投球で痛みが無い。

5回目
80％の投球で痛みが無い。

6回目
100％の投球で痛みが無い。

もう大丈夫そうなので通院卒業となりました。

堺自然整体院のコメント

この少年はリトルリーグショルダーからの復帰後の野球肩が再発したケースでした。

再発する前に筋トレを頑張ったそうなので、多分筋トレが原因だと思います。

筋トレと野球肩スポーツをする上で筋力はあった方がパフォーマンスは上がるのは明白です。

それ故にガツガツと筋トレをするチームはたくさんあります。

私の経験上、ハードな筋トレを行った後に野球肩を発症するケースをたくさん見てきました。

筋トレによる野球肩発症のメカニズム

・ハードな筋トレをやりっぱなし
　↓
・筋肉が固くなる
　↓
・固くなった筋肉が関節の動きを邪魔する
　↓
・肩甲骨や肩関節の動きが悪くなる
　↓
・周辺の組織に無理がかかる
　↓
・野球肩の発症

こういうパターンがとても多いです。
（全ての野球肩という訳ではありません）

肩の動きには大きな筋肉だけでも17個くらいの筋肉が関係しています。
（間接的な影響を考えるともっと増えます）

関節の構造が不安定な関節なので、その筋肉が協調して動く事で正常な動きが可能になります。

筋トレをして筋肉が固くなると、筋肉のバランスが崩れてしまい、正常な動きができなくなります。

筋トレをするなら、野球肩予防のためにストレッチ等で筋肉の緊張を緩めるという事を重視してください。

野球肩を発症してからの筋トレは諸刃の剣になるリスクがあるので、かなり慎重に無理をしないようにしてください。

痛みが強いうちはチューブトレーニングも負担になりかねないので私はお勧めしません。

痛みが強いうちは、安静と筋肉の緊張を緩める事を最優先にしましょう。

痛めてからそれほど無理をしていない野球肩なら、多くは短期間で回復できるのでお困りの方は堺自然整体院へご相談ください。

初回からおっと驚く変化を実感してもらえると思います。

野球肩なら堺自然整体院へ