12歳 男性 堺市 野球
症状
オスグッド病
1年前からオスグッド病を発症。
左右の膝が痛い。
屈伸、ダッシュ、階段昇降、ジャンプ、守備時に痛みが出る。
整体の感想
始めは階段を上り下りする時も痛かったけれど、3回通っただけですごく楽になりました。
野球もできそうなので通ってすごくよかったです。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
通常のオスグッド病の調整を行う。
下半身を中心に筋肉の緊張を解消していく。
屈伸と階段昇降の痛みはゼロになった。
再発防止のためにストレッチや姿勢の指導をする。
2回目
痛みは3割になった。
同じ方向性の施術で痛み無し。
3回目
屈伸や階段や軽く走っても痛みが全然無かった。
4回目
ダッシュをしても、長距離を走っても全然痛くなかった。
もう大丈夫そうなのでこの回で通院終了となりました。
堺自然整体院のコメント
この方は1年以上オスグッド病の痛みを抱えて野球をしていました。
私としては回復までもう少し時間がかかると予想していました。
ところが、実質2回の整体で痛みは全く無くなってしまいました。
その後運動をしても痛みがぶり返すことはありませんでした。
このように早期回復する子だと私もやっていてとても楽しいです。
そこで、オスグッドが早期回復する子と、時間がかかる子の違いをまとめてみました。
オスグッド病が早期回復しやすい人の傾向
・痛みが弱い人
・痛めてから日が浅い人
・痛めてから無理をしなかった人
・ストレッチをしっかりできる人
・日常生活で無理をかけない人
オスグッド病の回復に時間がかかる人の傾向
・痛みが強い人
・痛めてから時間が経っている人
・痛めてから無理に練習を続けた人
・運動時のフォームに癖がある人
・姿勢の悪い人
・筋肉質で固い筋肉の人
・セルフケアをしない人
・日常生活で無理がかかる人
※あくまで傾向であって、必ずこうなるわけではありません。
現に今回の少年は時間がかかる傾向がありましたが、早期回復しました。
逆に言うとこういった事を心がけるだけでも改善していきます。
オスグッド病を改善させるためにできる事
・痛みがある時は無理をせず安静にする
・運動時のフォームを見直す
・良い姿勢を心がける
・ストレッチ等セルフケアを毎日行う
・日常生活で負担をかけない工夫をする
オスグッド病の場合は特に注意してほしいこと
・ランニング時のフォーム
・座り姿勢、立ち姿勢
・下半身全体のストレッチ
やる気のある子にはセルフケアの指導をしっかりと行います。
来院された際にはぜひ聞いてくださいね!
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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