11歳 男性 堺市 小学生
症状
オスグッド病
3ヶ月前から左膝が痛い。
ダッシュ、屈伸、腿上げの動きで痛みが出る。
整形外科でオスグッド病と言われた。
整体の感想
いたみがなくなってよかった。
大好きな野球がまたできます。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
膝だけでなく、下半身全体の筋肉を調整する。
→屈伸や腿上げの痛みはゼロになった。
2回目
痛みは当初の60%になった。
腿上げはもう痛くない。
同じ方向性で整体をする。
より早く回復するために、家でできる自己療法を指導して自分でもセルフメンテナンスをしてもらう。
3回目
痛みは40%になった。
4回目
痛みは10%になった。
5回目
痛みは全く無い。
6回目
痛みは全く無い。
そこそこ動いても大丈夫だったとの事なのでもう安心と判断して、整体の通院はこの回で卒業となりました。
堺自然整体院のコメント
この少年はオスグッド病にしては珍しく、スポーツのチームに入ってない子でした。
放課後に友達と集まって野球をしていたという事なので、そのあたりが原因になってはいたようです。
オスグッド病になりやすいスポーツ
堺自然整体院にはたくさんのオスグッド病の子供さんが来られます。
オスグッドの一番の原因は「オーバーユース」(使い過ぎ症候群)なのでハードなスポーツほど痛めやすいです。
痛めやすいスポーツのツートップは
野球とサッカー
3位にバスケットボール(ポートボール)
それ以下はどんぐりの背比べで、
空手、柔道、水泳、陸上、バレエ、卓球、テニス、バレーボール、ダンス、等様々なスポーツがあります。
最近は少しダンスが増えてきた印象です。
スポーツをしてない子でオスグッドになる事はかなり珍しく、年間2,3人くらいしか見ません。
オスグッドは野球、サッカー、バスケットボールになぜ偏る?
走り回る
この3つのスポーツに共通しているのはよく走るという事です。
単にまっすぐ走るだけではなく、横への動きも含めて様々な動きが要求されるスポーツです。
まっすぐ走るだけなら陸上もかなり走るのですが、陸上でオスグッドになる人はそれほど多くありません。
競技人口が多い
特に小学生だとこの3つのスポーツの競技人口はかなり多いので必然的に症例も増える事になります。
競技人口の多さで言うと、水泳もかなり多いのですが、水泳でかかる負荷は走り回るようなスポーツと比べると違う場所に負荷がかかりますし、足に体重がかかる事は少ないので少し弱めの負荷になります。
野球やサッカー等の負荷の強いスポーツをする人は、ストレッチ等のセルフメンテナンスを毎日しっかりすればかなりオスグッド発症の確率を減らす事ができます。
ぜひ毎日メンテンナンスをして、スポーツを楽しんでくださいね!
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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