13歳　男性　阪南市　中学生　バスケットボール部

症状

オスグッド病

膝の所が出っぱって、膝を曲げる、ジャンプをする、
出っぱっている所をぶつけるなどしたら痛かった。

左膝が３ヶ月前からオスグッド病になって痛みが出てきた。

痛みを我慢しながら練習していたら、徐々に悪化、
整形外科でレントゲンを撮ると脛骨粗面の軟骨が２段階に剥がれてきていると言われた。

湿布やオスグッド用のサポーターを使用したが改善しなかった。

膝を90度曲げた時とジャンプの時に痛みが出る。

整体の感想

今まで痛かったものがここにきて治療を受けて痛くなくなったからよかった。

またどこかを痛めたりしたらここに来たいと思う。

（個人の意見であり結果には個人差があります）

施術の経過

通常のオスグッドのように大腿の筋肉の緊張を取っても痛みの変化はあまり無い。

それ以外の下半身の緊張や身体の歪みを調整していくと痛みが徐々に無くなり、初回終了時点で残り1割くらいになった。

2回目来院時、痛みは5割くらい。
前回までの手法に加えて脛腓関節の調整をすると痛みは無くなった。

3回目来院時、痛みは5割くらい
骨盤の調整も工夫してみる。

6回目来院時、痛みは全くない。

それ以降、運動をしてもらうが痛みは再発しないので終了とした。

堺自然整体院のコメント

オスグッドで軟骨の剥離を伴う場合は酷い場合は手術対応になることがありますが、当院では過去に整形外科で骨が剥離していると言われた人でもたくさんの人が回復しています。

（実際にレントゲンを見たわけではないのでどの程度の剥離かは分かりません）

二分膝蓋骨の項でも述べたように骨に異常があることが原因では無く、筋肉の異常な緊張によって骨に無理な牽引力がかかって剥離が起こるのです。

一番根本的な原因を取り除いてあげれば骨はまた回復するはずです。

私の経験ではオスグッドで骨の剥離がある人と無い人では回復ペースにそれほどの違いはありません。

骨の状態よりも痛みの強さや痛めてからどれだけ無理をしてきたかの方が影響が大きいと感じています。

骨の剥離があってもあきらめないでください！

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