和泉市 11歳 男性 サッカー
症状
シーバー病
整体の感想
1~10がわかりやすい
なおるのが早かった。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
右踵がシーバー病(踵骨骨端症)で痛む。
歩く、走る、爪先立ち、ジャンプ等で痛みが出る。
・初回の施術
シーバー病に限らず、
足のスポーツ障害は一番深い原因は体幹部分にある事が多いので、
踵周辺は触らずにまず体幹部分の筋肉を調整する。
→痛みは残り2割くらいになった。
足首の関節の調整を行う。
→痛みは残り1割になった。
・2回目
初回の施術後から2回目まで痛みは1~2割をキープしている。
初回と同じ方向で調整を行う。
→施術後は痛みはゼロ。
・3回目
2回目帰って以降は全く痛みが無かった。
8時間練習をしても全然大丈夫。
この様子ならもう大丈夫そうなので、
3回目で施術を終了しました。
堺自然整体院のコメント
シーバー病や踵骨骨端症で悩んでいる少年はたくさんいますよね。
整形外科を受診しても、
「様子を見ましょう」
「痛かったら運動を控えましょう」
「湿布出しときますね」
「成長期だから仕方がない」
等々の対応が多く、回復のために前向きな対処をしてくれる病院は少ないです。
堺自然整体院で積極的に身体を調整していけば、ほとんどの方が痛み無くスポーツに復帰できます。
シーバー病はオーバーユース(使いすぎ症候群)なので、身体を休めて、疲労が溜まった筋肉が緩んでいけばたいていの場合は良くなります。
シーバー病とコミュニケーション
ホワイトボードに書いてある「1~10が分かりやすい」というのは、小学生くらいだと痛みの表現のボキャブラリーが少なく、上手に表現ができないので、
「最初の痛みが10だとしたら、今の痛みはいくつ?」と聞くようにしています。
「今どう?」とだけ聞くと、「まだ痛い」「まだ痛い」と言い続ける子が実は残り1割の痛みだったり、「だいぶ楽になった」という子が実は7割も痛みが残ってたりすることがあります。
こういう状況でお互いが「相手は理解してくれている」と思ってしまうと、ボタンの掛け違いが起きてしまい、回復への妨げになってしまいがちです。
患者さんとのコミュニケーションは本当に大事だなと日々実感しています。
コミュニケーションという視点で考えると、痛みをどう伝えるかという事はとても難しいものです。
大人の人でも上手く表現できないとよく聞きます。
どんな表現でも良いので、感じたことをできるだけ詳しく伝えて頂けると患者さんにとっても良いことばかりなので、良いことも悪いことも、遠慮せずに伝えてくださいね!(^^)
シーバー病の学生さんの場合、練習を継続するか、休むかの選択で悩む子が多いです。
その場合も、しっかりとコミュニケーションを取って、本人がどういう行動を取ることが本人の幸せに一番近づくのかを考えて話をするようにしています。
シーバー病の子は、基本的に練習を休みたがらない子が多いのですが、その一方で早く治したいという希望も持っています。
なぜこうなっているのか、治るためにはどうすればいいのか、状況を一緒に整理して、その子の一番望む姿に早く近づけるようにはどうすれば良いのかを一緒に考えるようにしています。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
最新記事 by 竹田 義浩(たけだ よしひろ) (全て見る)
- 四十肩対策のストレッチとセルフケア - 2024年5月31日
- 肩こり対策のストレッチ - 2024年2月28日
- 腰痛対策のストレッチ - 2023年7月14日
※効果には個人差があります
堺自然整体院にご相談ください
体の悩みを解決をしたいけど…。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
堺自然整体院はあなたのご不明な点をしっかりとご説明いたします。
まずはお気軽に、お電話、LINE、メールでご相談ください。