42歳 男性 堺市 会社員
症状
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の痛み
半年前から左肘が痛い。
仕事で使い過ぎて痛めた。
肘の内外側の両側が痛い。
曲げる、伸ばす、握る、横に曲げる等の動きで痛みが出る。
整体の感想
テニス肘で来院しました。
他の接骨院では治らなかった痛みが数回の通院で痛みが無くなりました。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
まず肘周辺の筋肉の調整を行う。
→握る痛みは無くなった。
体幹の調整を行う。
→他の痛みは40%になった。
2回目
前回以降、朝一の痛みは50%になった。
今回は首の調整をしっかりする。
→肘はだいぶ楽になる。
3回目
前回以降、手首を反らした時の痛みは無くなった。
仕事で手を捻る動きが多いとの事だったので、腕の筋肉の捻じれを調整する。
→痛みは無くなった。
4回目
痛みは30%くらいになった。
仕事の作業時の動きを良く聞いて、負担のかかっていそうな筋肉を調整する。
5回目
前回以降、痛みは全然無い。
仕事をしていても大丈夫になった。
もう問題無さそうだったので、通院終了となりました。
堺自然整体院のコメント
この方はテニス肘で来られました。
テニス肘は別名上腕骨外側上顆炎と言って、通常は肘の外側(親指側)が痛みます。
今回は肘の内側も外側も両方痛くて、結構深いダメージがありそうな感じでした。
仕事柄、重い物を繰り返し持ち上げたり、動かしたりする作業をひたすら繰り返すので、かなり腕や手に疲労が溜まっていました。
テニス肘と言っても、テニスをしている人だけが発症するわけではありません。
デスクワークでパソコンを触っているだけなのにテニス肘を発症する人も結構おられます。
そういう人は肘に原因は無い事が多く、体幹側に原因があるケースがほとんどです。
今回は体幹側に半分、肘周辺に半分、両方に原因がありました。
結構重い物を仕事で扱われるので、上肢のあちこちの筋肉に疲労が残っていました。
仕事の動きをよく聞いて、その動きを考慮してピンポイントで調整を行うと数回で痛みが無くなりました。
大雑把な問診だと狙い所も大雑把になります。
根掘り葉掘り、仕事の時の手の使い方を聞き出して、どの角度でどこにどれくらいの力を入れるかを理解すれば、負担のかかる場所は自ずと見えてきます。
やっぱり問診は大事だな~っと再確認しました。
テニス肘は痛み場所をグリグリとマッサージをしても中々良くなりません。
本当の原因を取り除くと右肩上がりで回復していく事が多いので、テニス肘で困っている方はぜひご相談ください。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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