10歳 男性 和泉市 小学生 サッカー
症状
二分膝蓋骨(有痛性分裂膝蓋骨)
サッカーの練習とマラソンで二分膝蓋骨を発症。
屈伸、階段昇降、歩行、ジャンプ等で左膝が痛い。
整形外科では、湿布を3ヶ月使ってそれでも良くならなければ手術と言われた。
整体の感想
最初、けがをした時このけがなおらないかと思って、サッカーをまたできるか心配で不安だったけど、整体に行ってどんどん足がなおってきて、そしてずっとかよっていると足のいたみがなおりました。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
膝蓋骨に負担をかけている筋肉を中心に調整を行う。
階段、歩行の痛みは無くなった。
屈伸は1割だけ痛みが残った。
2回目
5割の痛みになった。
前回と少し調整法を変えてみる。
屈伸の痛みは無くなった。
軽いジャンプなら痛みが出なくなった。
3回目
痛みは2割になった。
4回目
屈伸は痛くない。
4割のスピードで走っても大丈夫だった。
6回目
8割のスピードでダッシュしても大丈夫だった。
7回目
全力ダッシュも縄跳びも大丈夫だった。
ここまで回復したらサッカーをしても大丈夫と判断をして練習に復帰してもらう。
もう通院しなくても問題無さそうなのでこの回で卒業となりました。
堺自然整体院のコメント
二分膝蓋骨(有痛性分裂膝蓋骨)を含めて、初めての痛みを経験した時は通常は整形外科に行く方が多いと思います。
皆さんに知って頂きたいのは、整形外科にも整体にもそれぞれの得意分野があるという事です。
今回の二分膝蓋骨の方は、「安静にしても回復しなければ手術」と言われました。
スポーツ障害では多くの大半のケースで手術は不必要で、筋肉や関節の調整で痛みは無くなっていきます。
オーバーユース(使いすぎ症候群)からくるスポーツ障害は筋肉に原因があるので、堺自然整体院の得意分野です。
整形外科の得意分野
検査
レントゲン・MRI・エコー等の検査に関しては間違いなく整形外科の得意分野です。
画像検査でしか分からない事はたくさんあるので、初めての痛みやケガの場合はまず整形外科で重大な問題が無いか調べる事をお勧めします。
(画像検査で全ての異常が分かる訳ではありません)
投薬
整形外科での投薬は痛み止め系の薬がメインになります。
他にも筋肉を柔らかくする薬や神経の修復を助ける薬などもよく見かけます。
外傷(一時的なケガ)の場合等は回復までの間、痛み止めの薬で苦痛を和らげるのもアリですが、
慢性痛を痛み止めで誤魔化しながら長引かせる事は得策ではありません。
人は薬で痛みが楽になると知らず知らずのうちに動き過ぎて痛めている場所に無理をかけてしまいます。
手術
・骨折
・靭帯断裂
・軟骨が欠ける
これらのケースはさすがに手術しか方法が無いです。
半月板損傷や変形性膝関節症等は、重度でなければ手術をしなくても回復する可能性はあります。
整体の得意分野
筋肉の緊張や疲労
整形外科に通うような慢性の関節痛は多くの原因は筋肉にあります。
MRIやレントゲンには筋肉は写らないので、病院では見過ごされがちです。
病院で炎症と言われている症状でも筋肉の緊張が取れるとその場で痛みが無くなる事はとっても多いです。
骨格や関節の異常
関節軸のズレや背骨のズレ等、骨のズレも痛みを生む大きな要因の一つです。
これらは手技療法で回復できる可能性が高いです。
ただし、事故やケガを除けばほとんどのズレは筋肉の緊張よって引っ張られた結果起こります。
骨格の矯正の前には筋肉の調整が欠かせません。
スポーツ障害で整形外科に行くと、レントゲンやMRI検査で骨の異常をチェックします。
検査で異常が見つかると骨のせいだから安静にするしかないと言われがちです。
骨に異常が見つかっても、その骨に負担をかけているのは筋肉です。
筋肉の緊張等のトラブルを解消できれば多くのスポーツ障害は回復していきます。
堺自然整体院はスポーツ障害がかなり得意な整体院です。
様々なスポーツ障害で悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。
行って良かったときっと思っていただけます。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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