26歳 男性 堺市 漫画家
整体の感想
通院前に本当に座るのがつらかったのですが、通院から3週間たってうそみたいに痛みが消えました。
来てよかったです。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
症状
坐骨神経痛
1ヶ月前から左尻から左大腿後面にかけてジンジンと痛む。
足のだるさもある。
座っていると30分で辛くなって座っていられなくなる。
立ち上がるとジンジンは楽になる。
ストレッチをするとだるさは楽になる。
足裏に熱感や冷感がある。
施術の経過
初回
しばらく座っていないと症状がでない人だったので、来院時は痛みの確認ができませんでした。
問診等で痛みの原因を推測して、腰椎や骨盤周辺に原因があると考えて筋肉や骨格の調整を行いました。
2回目
「めっちゃ良くなりました!」
痛みは当初の30%になった。
前回の整体の方向性で間違いが無かったようなので同じ調整をする。
3回目
痛みは当初の10%になった。
痛みを言うより違和感程度になった。
「背骨が正しい位置になった気がします」
このくらいの痛みなら日常生活や仕事に影響が無いとの事なので、この回で通院終了としました。
堺自然整体院のコメント
この方は漫画家さんで、朝から晩まで一日中パソコンに向かって漫画を書き続けるお仕事の方でした。
このようなお仕事で30分しか座っていられないのは、かなり仕事に支障が出ます。
まだ駆け出しの漫画家さんで仕事を頑張らないといけない時期なので、私も精一杯頑張りました。
仕事を休めない状況だったので、一旦良くなっても、仕事で再発しないか心配でしたが、私の想像以上に順調に回復しました。
やっぱり20代の若さのせいでしょうか?うらやましい(笑)
坐骨神経痛にも様々なパターンがありますが、今回は座っていると痛みの出る坐骨神経痛でした。
座っている姿勢で症状が出る原因
腰椎の後彎
長時間座っているとほとんどの人が背中が丸くなってきます。
そうなると腰椎(腰の背骨)は後彎(後ろ側に出るように湾曲)します。
その結果椎間板(背骨の間のクッション)に負担がかかり、神経圧迫を起こしやすくなります。
腰椎周辺の筋肉が緊張して固くなっていると更に腰椎に負担がかかり、症状が出やすくなります。
骨盤の後傾
長時間座って腰が丸くなってくると骨盤は後傾(後ろに倒れた状態)になります。
骨盤には仙腸関節という繋ぎ目があるので、そこに負担がかかり、神経痛が出やすくなります。
特に股関節周辺に筋緊張があると筋肉が骨盤を引っ張ってしまうので、更に症状が出やすくなります。
どちらの場合も筋緊張があると症状は出やすくなります。
デスクワークのお仕事で座りっぱなしの人は筋肉が固まりやすい傾向があります。
筋肉を伸ばして緩める→ストレッチやヨガ
筋肉を動かしてほぐす→ウォーキングや体操やスポーツ
ぜひ身体を動かして健康を維持しましょう!
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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