12歳 男性 羽曳野市 サッカー
整体の感想
ここに来るまでは、お父さんがサッカーしてる限りこのケガとは上手く付き合っていかないといけないなと言われたけど、先生がなおりますと言ってくれたんで安心した。
足が痛くなくなってもストレッチをずっと続けたいと思う。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
症状
有痛性外脛骨
2週間前にアキレス腱炎を庇って発症。
ジャンプをすると痛い。
アキレス腱炎
2ヶ月前に発症。
登下校時にアキレス腱に痛みが出る。
施術の経過
初回
足首と腰の調整を行うと外脛骨もアキレス腱も痛みが無くなった。
2回目
初回帰ってから全く痛くなかったが、足首を捻挫してしまい、それから痛みが出てきた。
3回目
15分走って少し痛いくらい。
4回目
また捻挫をして痛みが出た。
5回目
痛みは2割になった。
6回目
痛みはほぼ無し。
たまに違和感を感じる程度になった。
7回目
痛みは全く無い。
堺自然整体院のコメント
この方は施術を行うと素直に痛みが取れるのですが、頻繁に捻挫をする癖がついていて、2週間の間に2回も捻挫をして外脛骨の痛みをぶり返してしまいました。
捻挫さえなければ3回位で卒業できそうだっただけに、ちょっともったいない・・・
捻挫と有痛性外脛骨
捻挫をきっかけに有痛性外脛骨を発症する人は時々おられます。
有痛性外脛骨はオーバーユース(使いすぎ症候群)の一つなので、本来なら外傷(ケガ)の有痛性外脛骨とは全く別の種類の症状です。
ではなぜ捻挫後に有痛性外脛骨になるのでしょう?
それは捻挫時に足関節(足首の関節)がズレを起こしてしまうからです。
足首がズレた事によって、足関節周辺の筋肉に負担がかかり、緊張してしまいます。
その結果、有痛性外脛骨を発症してしまいます。
整形外科や整骨院では、シーネによる固定や安静という対処法になりがちですが、筋肉の緊張を取って、足関節のズレを修正しておくことは捻挫においてとっても大事なことです。
捻挫がクセになる
「捻挫は癖になる」よく聞く言葉です。
靭帯を伸ばしてしまって捻挫が癖になっている人もいますが、繰り返し捻挫をする人は歩き方や走り方に問題があるケースが多いです。
普段から足の小指側で歩く癖があると、ちょっとした事で内反捻挫を起こしやすくなります。
・足裏の感覚
・足首の使い方
・膝の使い方
・立ち方
・座り方
この方は修正しないといけないポイントだらけで、今までの身体の使い方だと捻挫しやすい事だらけでした。
無意識で間違った身体の使い方をしている人は、正しい身体の使い方を無意識にできるようになるまでには数ヶ月かかりますが、意識さえすれば多くの方ができるようになります。
正しい身体の使い方は、ケガをしにくいだけでなく、スポーツでも無駄な力を使わないので疲れにくくなります。
堺自然整体院では一人一人に合った調整とアドバイスをしております。
筋肉だけの調整で回復する人もいれば、歩き方や身体の使い方を指導する事もあります。
その人に合わせた事が出来るのは院長が一人でやっている整体院ならではですね。
好きなサッカーを楽しむためにもぜひこれからも意識を持ち続けてくださいね!(^^)
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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