44歳　女性　堺市　事務職

症状

生理時の頭痛

20年前からの頭痛持ち。

半年前から仕事のストレスで悪化。

生理前後の1週間が強く、吐き気がする。

生理の時は頭痛薬を飲んでも効かない。

アルコールを飲むと翌日頭痛が出る。

普段から頭痛薬を手放せない。

過去の治療

整骨院・鍼灸

他の治療院との違い

強く押さない

整体の感想

強く押したりが無いので施術を受けて楽だった。

肩こり頭痛もほとんど無くなり、体調が良いです。

(個人の意見であり結果には個人差があります)

施術の経過

初回
通常の頭痛の調整で首周辺を調整する。

生理時に頭痛が酷くなるとのことだったので、骨盤の調整も行う。

この日は頭痛が無い日だったので、帰ってから様子を見てもらう。

2回目
前回帰ってから軽めの頭痛が2回あったくらい。

頭痛の回数が減って、痛みも弱かった。

3回目
前回以降ほとんど痛みが出ない。

頭痛薬は一度も使わなかった。

肩こりも無くなった。

生理時も頭痛は出なかった。

これ以降も月に一度メンテナンスで通われていますが、頭痛や肩こりはほとんど出なくなりました。

堺自然整体院のコメント

生理時の頭痛の人って多いですよね。

人によって生理前だったり、生理中だったり、様々なタイミングがありますが、毎月頭痛に悩まされるのは辛いと思います。

頭痛外来に行っても頭痛薬を処方されるだけで根本的な解決にならないケースも多いようです。

この患者さんも20年以上頭痛で悩んでいた所、友人の肩こりと頭痛が堺自然整体院で良くなったので紹介で来院されました。

短期間で頭痛が改善されてほんと良かったです(^^)

生理時の頭痛の原因

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理周期に合わせてエストロゲン（卵胞ホルモン）の減少とプロゲステロンの増加というホルモンバランスの変化が起こります。

その結果セロトニンという脳内物質が減少し、脳の血管が拡張し、頭痛が起きるという説が一般的です。

でも、ホルモンの増減は誰しも起こることです。

それなのに極端に頭痛になる人と、全く頭痛が起こらない人がいるのは不思議ではありませんか？

血流

上記の説では脳の血管拡張の話が出てました。
それ以外にも生理の出血による貧血も原因に挙げられます。

頭部への血流の増減が大きなポイントです。

なぜ頭部への血流が悪くなるのか？

それは「首」

首の筋肉が固くなると頭部への血流が悪くなります。
→緊張型頭痛

一部の血管の通りが悪くなると別の血管に血流が集中するので血管の拡張が起こります。
→偏頭痛

首の状態を良くしておく事で生理時の頭痛はかなり緩和されます。

ネットを検索しても肩や首の体操が良く出ていますよね。

デスクワークの人は肩や首が凝りやすいので、仕事の合間に肩甲骨や首を回したり、ストレッチするだけでも少しは楽になります。

自分で体操しても改善しない時はプロにお任せください！(^^)

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