47歳 女性 大阪市 主婦 クラシックバレエ
症状
肉離れ
3週間前に右ふくらはぎの肉離れを発症。
強い痛みは収まったが、爪先立ちになるとまだ痛みが残る。
つっぱりや違和感もまだ残る。
整体の感想
眠ってしまいそうな気持ちの良い施術でした。
ふくらはぎの肉離れはその度に良くなって、又バレエをがんばれそうです。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
下腿の腓腹筋とその周辺の筋肉の調整を行う。
→痛みはかなり楽になった。
2回目
前回以降、両足での爪先立ちの痛みは無くなった。
下腿だけではなく腰周辺の調整も行う。
3回目
かなり楽になった。
片足で目一杯高く片足立ちをした時に違和感がある程度。
今回は腰周辺の調整だけ行う。
4回目
片足爪先立ちの違和感は無い。
バレエの練習を長く続けた時だけ違和感がある。
5回目
バレエの練習での違和感も無くなった。
ジャンプをしても全然大丈夫。
もう問題無さそうなので通院卒業となりました。
(身体のメンテナンスをご希望なのでたまに来院されるそうです)
堺自然整体院のコメント
堺自然整体院には肉離れの方が結構来られます。
肉離れで一番症例が多い箇所は、「脹脛(ふくらはぎ)」です。
腓腹筋の内側頭が一番の好発部位で二番目がハムストリングと感じます。
肉離れは休み明けにハードなトレーニングをするとリスクが高くなります。
テスト休みや正月休みの時は、時々身体を動かしたり、練習が始まる数日前から自主トレをするようにするとリスクが減らせます。
通常の肉離れだと1ヶ月くらいが回復の目安なので、3週間あるとそこそこ痛みが無くなってくる時期です。
今回の方は少し痛め方が強かった(瘢痕形成が見受けられました)ので、安静にしているだけでは長引きやすいパターンです。
患部周辺の筋肉を調整するだけでも痛みはかなり緩和されます。
整形外科では患部周辺しか診ないと思いますが、肉離れは患部のみに原因があるわけではありません。
脹脛の筋肉が異常緊張する原因は多くの場合、「腰」にもあります。
腰周辺の不調で足の筋肉が緊張しやすくなって、結果的に脹脛などに痛みが出ます。
今回の場合も2回目以降は整体の大半の時間は腰周辺の調整に当てていました。
腰の異常が残ったままだと競技復帰した際も再発のリスクが高まります。
普段の姿勢や身体の使い方も絡んでくるので一人一人にあった調整やアドバイスが必要ですが、ケガをしない身体作りのためにもとっても大事なことです。
度々のケガに悩まされている方は何か原因があるはずなので、ぜひ一度ご相談ください。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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