10歳 男性 堺市 小学生 野球
症状
野球肩
ボールを投げると右肩が痛い。
シャドーピッチングでも痛い。
コッキング時に痛みが出る。
整体の感想
ここに来て、足や肩が良くなり元気に野球ができるようになりました。
ありがとうございました。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
通常の野球肩の調整を行う。
→肩周辺の筋肉の調整を行うとシャドーピッチングの痛みは無くなった。
2回目
軽めのシャドーピッチングは痛みが無くなった。
速く腕を振ると少しだけ痛みがある。
3回目
シャドーピッチングでは全く痛みが無い。
4回目
実際にボールを投げても全然痛くなかった。
経過が順調だったので、この回で通院卒業となりました。
堺自然整体院のコメント
こちらの方は元々、半年前に捻挫の後遺症で来院されました。
剥離骨折を伴う強い捻挫だったので、
3ヶ月経っても痛みが引かず、友人の紹介で来院されました。
捻挫の後遺症は5回の通院ですっかり無くなり通院卒業となりました。
一旦卒業されてから半年振りに来院されたのでどうしたのかと思ったら、今度は野球肩でした。
一旦卒業した方が、別の症状が出た時に堺自然整体院の事を思い出して再来院してくれるのは本当に嬉しいものです。
最近はこのような患者さんが多く、こういう時に患者さんからの信頼を感じることができます。
今回は痛めてから1週間と日が浅かったので順調に回復しました。
一度堺自然整体院で回復された方は、何か身体のトラブルがあった時に傷が浅いうちに来院してくれるので3回くらいで痛みが取れるケースが多いです。
社会人の方の野球肩は痛めてから10年など、痛みを我慢して投げ続けてきた人が多いので、回復まで時間がかかるケースもありますが、
小学生くらいだと発症してから無理をさせていない事が多いのですんなりと回復するケースが多いです。
野球肩改善の見落としがちなポイント
野球肩は一般的には肩関節の筋肉(ローテーターカフ等)を重視してリハビリをしている先生が多いですが、堺自然整体院ではそれ以外の部分を重視しています。
肩甲骨
多くの野球肩のケースで見られるのは肩甲骨が動いていません。
肩甲骨の可動範囲が狭くなると、その分を肩関節を無理に大きく動かして腕を振る事になります。
肩甲骨周辺の筋肉を緩めて可動範囲を広げると肩関節の負担を大きく減らすことができます。
上肢
投球動作は肩以外にも肘や手首の動きも伴います。
投げ過ぎた疲労は肘や手首にも蓄積します。
上肢が緊張することによって、筋肉や筋膜の繋がりで肩の動きも制限されるようになります。
上肢の筋肉の緊張を解消する事もも野球肩の改善には大事なポイントです。
もちろん肩関節自体に問題がある場合もありますし、背骨や神経や血流など原因は多岐に渡ります。
それらの原因を一つ一つ解消することで野球肩から卒業する事ができるようになります。
大人と違って学生さんにとって投げれない時間は途方もなく長く感じます。
また来年頑張れば良いと言われても学生時代の1年はもう取り戻せません。
痛みを我慢しながら騙し騙し野球を続けている方はぜひ一度ご相談ください。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
最新記事 by 竹田 義浩(たけだ よしひろ) (全て見る)
- 手の痺れの予防法 - 2024年11月26日
- 四十肩対策のストレッチとセルフケア - 2024年5月31日
- 肩こり対策のストレッチ - 2024年2月28日
※効果には個人差があります
堺自然整体院にご相談ください
体の悩みを解決をしたいけど…。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
堺自然整体院はあなたのご不明な点をしっかりとご説明いたします。
まずはお気軽に、お電話、LINE、メールでご相談ください。