61歳 男性 堺市 会社員
症状
ゴルフ肘
1ヶ月前にゴルフを2日連続してから右肘が痛い。
スイング、物を持ち上げる、内側に捻る動作で痛い。
整体の感想
1ヶ月痛んでいた肘がうそのように直りました。
ゴルフ2ラウンド問題無しでした。
感謝!!
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
ゴルフをやり過ぎたせいで痛めたという事だったので、ひとまず手の疲労からくる筋肉の緊張を解消していく。
→捻る動作の痛みは無くなった。
神経関係の調整を行う。
→少し楽になる。
体幹部分の調整を行う。
→痛みはほとんど無くなり1割になった。
2回目
前回以降ゴルフに2回行ったが、痛みは全然無かった。
ちょっと筋肉にハリを感じるくらい。
前回と同じ方向性の調整を行う。
私としてはもう1回くらいは調整した方が良いと思ったが、この状態で満足しているという事だったので、この回で通院終了としました。
堺自然整体院のコメント
この方はゴルフで肘を痛めました。
ゴルフで痛めた肘は通常ゴルフ肘と言います。
医学的にはゴルフ肘は上腕骨内側上顆炎と言います。
上腕内側上顆の部分(腕を下ろして手の平を前に向けた状態で肘の内側)に痛みを感じます。
ただ今回の方は肘の外側に痛みを感じていました。
この部分を傷めた場合はテニス肘(上腕骨外側上顆炎)と言われます。
整形外科で診断を受けた場合も、スポーツの種類によってゴルフ肘とテニス肘を分けるドクターもいますし、痛めた場所によって症状名を分けるドクターもいます。
私からしたら痛みの取り方はどちらもたいして変わらないので、症状名はどっちでも良いんですが・・・(´・ω・`)
テニス肘・ゴルフ肘、それぞれ特徴的な筋肉の緊張が出る場所がありますが、そこだけ調整しても完全には取り切れなかったり、回復まで時間がかかる事が多いです。
その筋肉に緊張を出している深い原因まで取らないと今回のように1,2回の短期間で回復することは難しいです。
今回の方は
・痛めてから1ヶ月とあまり時間が経っていない事。
・痛めてからゴルフを控えて肘に負担をかけなかった事。
このあたりが短期間での回復の要因です。
痛めてからも無理にクラブを振っていると靭帯や軟骨に無理がかかってしまい、傷が深くなってしまいます。
靭帯や軟骨を痛めた場合は筋肉や関節の調整を行っただけでは短期間の回復が難しい場合があります。
全ての方が今回のように1回で劇的に回復するわけではなく、何回か通いながら徐々に楽になっていく事の方が多いです。
それでも今回のようなケースが実際にある事は回復への希望につながると思います。
もし痛みを感じたら運動は中止してできるだけ早くご相談ください。
肘の痛みならきっとお役に立てると思います。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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