18歳 男性 貝塚市 高校生 キャッチャー
症状
野球肩
2ヶ月前から右肩が痛い。
投球動作のコッキング時に痛い。
投球動作はゆっくりと動かすだけでも痛い。
バッティング動作も痛い。
3週間後に最後の夏の甲子園に続く大会が始まるのでそれまでに痛みを取りたい。
整体の感想
高校野球をやっていて肩を痛めてから思うように投げられなかったけど、
ここにたった数回来ただけで痛みも無くなって元通り投げれるようになりました。
本当に来て良かったです。
ぜひ来てほしい!
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
肩周辺の筋肉の調整を様々な角度から行う。
→シャドーピッチングならかなり早く腕を振っても痛みは無くなった。
2回目
練習で7割の力で投げると痛みが出た。
前回と同じ方向性の調整を行う。
3回目
7割の力で投げても痛くなかった。
念のために更に調整範囲を広げて整体を行う。
4回目
更に楽になった。
5回目
夏の大会スタート。
キャッチャーとしてマスクを被り、試合では全力で投げても痛みは全く無かった。
盗塁を阻止する事もできた。
この回で卒業でも良かったのですが、最後の大会で悔いを残したくないので、勝ち続ける限り調整を行いたいとの事で通院継続です。
堺自然整体院のコメント
この方は、実は小学生の時に足を痛めて来られた事がある方です。
ご兄弟も来院されていました。
新規の方がたくさん来る治療院よりも、一度卒業した人が何年かして別の場所を痛めた時に来院してくれる整体院になりたいと思っているのでこういうケースは嬉しいものですね(^^)
野球肩の原因
野球肩の原因ってたくさん考えられます。
オーバーユース(使い過ぎ症候群)
多くの野球肩は投げ過ぎが原因です。
その結果筋肉疲労が溜まって肩関節の動きに異常が出て痛みを生みます。
オーバーユースから来る野球肩は堺自然整体院の得意分野です。
ピッチングフォームの悪さ
野球肩でたくさんの人を見てると一定数フォームがかなり悪い人がいます。
・上半身だけで投げている人
・コッキング時に外旋させすぎる人
・肘の位置が悪い人
ピッチングフォームが悪いままだと、一旦回復してもまた再発させる可能性があるので、フォームの修正にもぜひ取り組んでください。
組織の損傷
腱板断裂、腱板損傷、関節唇損傷、骨の障害、脱臼
これらの症状については手技療法では限界があるのでスポーツ整形を受診してください。
痛みが強い場合で自分で判断できない時はスポーツ整形外科でMRIやレントゲンの検査を一度受けてみると深刻な原因が無いか判断できるので検査を受ける事はとてもお薦めします。
堺自然整体院が考える野球肩の原因
野球肩の原因で良く言われるのはローテーターカフ(回旋筋腱板)の問題です。
確かにほとんどの野球肩の人にローテーターカフの動きに問題があります。
ローテーターカフの異常を解消することももちろん大事なのですが、最近はローテーターカフだけでなく、そこに負担をかけている場所を探すようにしています。
多くの野球肩の場合、もっと広い範囲に原因がある事が多く、そういう方向性の整体を行うようになってから野球肩の改善成績はかなり良くなりました。
ピッチャーでも野手でも、学生でも社会人でも肩の痛みでお困りの人はぜひご相談ください。
きっと結果に驚いていただけます。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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