14才 男性 和泉市 中学生 サッカー
症状
シーバー病(踵骨骨端症)
1年前からシーバー病を発症。
少し良くなって復帰してはまた痛めて休む事を繰り返している。
歩くと踵が痛い。
走ると踵が痛い。
つま先立ちで踵が痛い。
スポーツ整形外科に通っていたが痛みが改善しなかったのでチームメイトの紹介で来院しました。
整体の感想
かかとのけがでずっとサッカーができていなかったけど、ここにきてすぐにけががなおってとてもうれしいです。
(個人の意見であり結果には個人差があります)
施術の経過
初回
通常のシーバー病への対処法を施術してみる。
踵周辺の調整を行う。
→痛みは3割りになった。
腰周辺の調整を行う。
→つま先立ちもジャンプをしても痛みは無くなった。
2回目
前回帰ってから来院するまで歩行やジャンプ等で痛みは全く無かった。
過去に何度も再発をさせているという事だったので、復帰は少し慎重にする事にした。
もうしばらく安静にしてもらい、運動を少しずつ増やすようにメニューを指導した。
3回目
練習の見学で少し違和感を感じた。
4回目
ジョギング、5割ダッシュをしても痛みは無かった。
6回目
練習に参加すると練習後に少し違和感があった。
7回目
練習にしっかりと参加しても全く痛みも違和感も無かった。
ここまで約2ヶ月、過去に何度も再発していたという事もあって、少し慎重に通院してもらいましたが、もう大丈夫と判断して通院終了となりました。
堺自然整体院のコメント
この学生さんはシーバー病を発症して以来、1年間まともに練習ができてなかったそうです。
スポーツに一番打ち込めるこの年代で、全力でプレーできない、度々運動休止しないといけないのはかなり辛いですよね。
堺自然整体院はスポーツ障害を得意としている整体院です。
常に最短でのスポーツ復帰をお手伝いさせていただきます。
シーバー病からのスポーツ復帰
スポーツ障害でしばらく運動休止をして、痛みが取れた時に注意してほしい事は「スポーツへの復帰の方法」です。
良くある運動再開時に痛めるケース
痛みが少し残っているのにスポーツ再開
→まだ痛みの原因が残っているので再発のリスク大
痛みがゼロになってすぐに通常メニューの練習を再開
→しばらく休んでいた体には負担が大き過ぎて再発のリスク大
2週間以上スポーツから遠ざかっていた体は筋力も筋肉の柔軟性も以前と同じではありません。
少しずつ運動量や運動強度を増やしていくと再発のリスクを低減できます。
①ウォーキング
学生さんの場合は通学で歩いているので、それよりも長く歩いて大丈夫か試してみましょう。
初日 20分
2日目 30分
②ランニング
ゆっくりのペースで良いので徐々に距離を伸ばしてみましょう。
走る前にウォーキングをして体を温めましょう。
初日 100m
2日目 200m
3日目 500m
4日目 1km
③ダッシュ
短い距離を数本で良いのでスピードを上げてみましょう。
ダッシュの前にゆっくりとジョグをして体を温めましょう。
初日 50%ダッシュ
2日目 80%ダッシュ
3日目 100%ダッシュ
ランニングで1~2km
100%ダッシュ
これができれば練習に復帰します。
当初の1週間は軽めのメニューに限定して運動を行います。
徐々に負荷を増やして、1週間後には通常メニューができるくらいに調整してみましょう。
もし途中で痛みが再発するようなら数日休んで様子を見ましょう。
痛みが消えれば再度同じメニューを試しましょう。
痛みが消えなければ調整が必要なので、見てもらっている先生に相談して下さいね。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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