13歳 男性 大阪市 中学生 野球 キャッチャー
整体の感想
オスグッドが3回でいたく無くなりました!
(個人の意見であり結果には個人差があります)
症状
オスグッド病
右膝が半年前からオスグッド病で痛い。
走ったり、屈伸をすると痛い。
施術の経過
初回
腰や股関節など、体幹の筋肉を中心に調整していく。
→屈伸の痛みはゼロになった。
2回目
来院時点で痛みは前回の30%になっている。
前回の手技を使って、通常の屈伸の痛みは無くなる。
今回はもう少し追い込んで、片足荷重での屈伸もしてもらうとまだ少し痛みがあった。
骨盤調整など少し深めの調整を行う。
→痛みは全く無くなった。
3回目
前回から1ヶ月後に来院。
前回以降、全く痛みが無い。
通常の練習や試合をしても、1ヶ月間全く痛くなかった。
今回は痛くないけど、再発したら嫌なので、念のためにメンテナンスで来院したとの事でした。
前回と同じ方向性で調整をして終了としました。
堺自然整体院のコメント
この少年はチームメイトの紹介で来院されました。
膝に負担がかかりがちなキャッチャーをやっているとの事だったので、どうかなと思いましたが、実質的に2回の整体で痛みがゼロになりました。
私の予想よりも順調だったので嬉しい誤算です。
オスグッド病と骨盤
今回のポイントは骨盤の調整でした。
骨盤は腰と足を繋ぐ場所なので、膝の痛みにもかなり影響があります。
骨盤のズレが起こることで下肢(足)の筋肉が緊張してしまい、その影響でオスグッド病が発症することがあります。
これは単に骨盤をグイグイ調整すれば良くなるというものではありません。
骨盤のズレを作る原因
骨は自ら動けません。
骨を動かしているのは筋肉です。
なので、骨盤がズレている人は骨盤に付着している筋肉が緊張して骨盤を引っ張っている場合がとても多いです。
他にも普段の姿勢が悪いせいで骨盤に負担をかけてズレを作っている場合もあります。
骨盤のズレの解消法
骨盤のズレを解消するためには、この2点が大事になります。
・股関節や腰などの骨盤周辺の筋肉を緩める。
・普段の姿勢の指導を行い、良い姿勢を維持してもらう。
これらの事がキチンとできていれば、骨盤調整は軽い力でも大丈夫になります。
腰や膝などにトラブルを抱えている人はとても大事な事になるので、堺自然整体院ではセルフケアの指導にも力を入れています。
オスグッドを始めとする下半身のスポーツ障害でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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