ウォーキングのススメ
最近身体の筋肉にハリを感じる事がちょこちょこ出てきました。
年のせいでしょうか?(笑)
普段の仕事でどうしても同じような姿勢で同じ筋肉を使いがちなので疲労が溜まる場所が決まってます。
違和感を感じたら自分で治療したりストレッチしたりして解消しているのですが、喉元過ぎれば熱さ忘れるって感じで継続的に健康管理ができない性分のようです。
患者さんには「毎日ストレッチしましょう!」って言ってるんですが・・・(苦笑)
そこで一念発起して運動をはじめようと決めました。
とは言うものの、20年くらいスキー以外のスポーツは一切やってなかった身体です。
いきなり過度な運動をすれば間違いなく身体を壊すのは数々の患者さんで見てきました。
そこでまずはウォーキングからスタート。しかも週2回、30分くらいのゆる~い感じで。
これくらいから始めると身体の負担も少ないですし、疲労を溜めずに済みます。
幸い当院のすぐそばには仁徳天皇陵や大仙公園があるので歩く場所には困りません。
1ヶ月くらい前から歩いてるのですが、初めは早めのペースで2km歩くと筋肉がかなり張ってヘロヘロになりました。
回数を重ねるにつれて徐々に疲労しにくくなってくるのが分かります。
もう少し身体が慣れてきたので徐々にジョギングも交えてみてますが、まだ少し走ると息が上がってしまいます・・・^^;
ちょっとウォーキングについてまとめてみました。
ウォーキングのメリット
・いつでもどこでも誰でもできる
・お金がかからない
・身体への負担が少ない
・筋力、骨量の維持
・心肺機能のUP
・ダイエット
・ストレス解消
・冷え性解消
ウォーキングの注意点
・調子の悪い時は無理をしない。
・歩く前と終わってからストレッチをする。
・初めは毎日頑張らず、週2~3回くらい。
・食後すぐは避ける。
・スニーカー等の歩きやすい靴。
・水分補給をする(暑い時期はミネラルも)
・初めは10分くらいから徐々に増やしていく。
・時間や距離を計りながらやる。
歩き方
歩き方は意識をするだけでかなり効果に差が出ます。
大股で歩いたり、地面を蹴る時に膝を伸ばすと股関節の前面が良く伸びます。
ただし、普段あまり歩いていない人がいきなり大股で歩くと股関節に無理がかかってしまいます。
歩き始めは普通に歩いて、5~10分歩いて筋肉が緩んでいくのに合わせて、少しずつ歩幅を広げて行くと無理がかかりにくいです。
足の指で地面を掴んで指で蹴るように歩くとふくらはぎの筋肉を鍛えられ冷え性対策になります。
足の裏のどこに重心がかかっているかを意識して歩くとバランス感覚が養えます。
肩甲骨を前後に大きく動かすことを意識して歩くと肩こり対策になります。
夜なら多少変な歩き方をしても恥ずかしくありません(笑)
ちなみに仁徳陵1周コースは夜になると西側の学校と仁徳陵の間の道は民家も人通りもほとんど無くちょっと怖いです。女性は夕方までにしましょ~!
ウォーキングが続かない人へ
頑張ってみるけど三日坊主って人はとっても多いと思います。
歩く事の目標があると頑張れます。
私は山登りを初めてから歩くのがとても楽しくなりました。
次に行きたい高い山を目標にするとモチベーションが上がります。
自分のやる気が出る目標を見つけられると良いですね!
竹田 義浩(たけだ よしひろ)
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※効果には個人差があります
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